長沼地区住民自治協議会について
住民自治協議会とは
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住民自治協議会は、「自助・共助・公助」の補完性の原理をもとに、市と協働しながら、地域の特性を生かしたまちづくりを進めるための住民主体の自治組織です。
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長野市内32地区において設立され、長沼地区住民自治協議会は平成21年(2009年)3月21日に設立しました。
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長沼地区の住民相互の交流と親睦を図り、共通の利益の増進、生活環境の保持・改善に努め、文化・福祉の向上と豊かで住みやすい安心・安全な地域づくりに寄与することを目的として、以下の4つの目標を掲げ、地域住民の皆さんや諸団体と連携しながら、地区の実情に応じた自主的で柔軟な活動を行っています。
1 自然と共存し、環境にやさしいまちづくり
2 安心して暮らせる災害のないまちづくり
3 子供から高齢者まで支えあい、ふれあいのあるまちづくり
4 健全な心身と文化を育むまちづくり
住民自治協議会のシンボル
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四方に広がる4枚の葉は、長沼の主産物であるりんごの葉を表しています。
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4枚の葉は、大町・穂保・津野・赤沼の4区を表し、各区が融和して伸張・発展することを祈り、作られました。
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旧長沼村から村章として使われており、小学校は「小」、中学校は「中」、村役場は「長」の字を入れてシンボルとしていました。
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長沼地区住民自治協議会では「住」の字を入れ、「住みやすい地区」を実現するためのシンボルとしています。
部会の紹介
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長沼地区住民自治協議会は4つの部会で構成されています。
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各部会の事業方針は以下のとおりです。
【総務・まちづくり部会】
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1013後の長沼地区の復旧・復興、地域コミュニティの再生、並びに「豊かで安全な住みやすい地域づくり」のために、喫緊の課題を明確にし、各部会・協力団体等と連携し、住民自治協議会の円滑な運営を図る。
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また、一昨年度に作成した「ホームタウンながぬま」の地域振興計画を参考に、新たな課題を付け加え、今年度は優先順位を考えて、出来るところから並行して、諸事業を推進していく。
【安全防災部会】
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1013災害の経験をもとに、実効性のある避難方法を検討する。
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上記の検討を踏まえ、実践的避難訓練を実施する。
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関係機関、協力団体との連携を図り、安心・安全な地域づくりの促進
【福祉健康部会】
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1013後の被災者の生活に寄り添い、温かい思いやりの心を育てる地域社会を目指す。
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安心して暮らせるような、障害者への理解を深め、支えあい、共に生きて行く地域社会を目指す。
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世代間交流の促進と安心して子育てができる地域づくりを目指す。
【文化・青少年育成部会】
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新たな交流センターと共に、運営可能なイベントを企画・立案し、地域住民のコミュニティを深め絆を再構築する。
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児童・青少年の健全育成の為、関係者と交流事業を計画・推進する。
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地区住民の交流及び、人権意識向上のため各々講演会・研修会等を実施する。
総会資料
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年度初め(4月)に行われる総会(評議委員会)の資料を以下のリンクより閲覧・ダウンロードできます。
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総会では、前年度の事業報告および収支決算報告、新年度の事業計画および収支予算案などについて協議されます。
※ボタンをクリックすると、Googleドライブのページへ移動します。
住民自治協議会活動保険
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長沼地区住民自治協議会を構成するすべての団体の事業、区長が認めるすべての事業を対象にしています。
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保険内容は、治療費を保証するものではなく、入院1日につき2千円、通院1回につき千円など、お見舞い的性格の保険です。
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ケガや事故があった場合、出来るだけ早く、主催者又は区役員に申し出てください。
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長沼地区住民自治協議会長名で保険会社へ報告し、保険金の請求をします。